椎茸こんぶ角煮　青袋

椎茸こんぶ角煮　青袋　648円(税込)　

★店長のイチオシ

お口に入れた、瞬間どなたも感じることは、普通の佃煮と違う!辛くない。

そして、ゆっくり召し上がると

おいしいわ、これ!　香りもいい、そして、やわらか～い。

では、なぜそのような評価を受けるのでしょうか?

当店の椎茸こんぶ角煮について、もう少し詳しく説明しましょう。

他店との違い①

それは原料の椎茸がすべて大分産であるからです。

なぜ、大分の椎茸はおいしいの?

大分県の山間部の気候は、夏冬の寒暖の差が激しく梅雨時から真夏にかけては雨が多く湿度も高い一方、真冬は雪も降り寒さもきびしい変化に富んだ気候です。このような、気候的な条件は、肉厚で香りの良いしいたけを栽培するのに、とても適しております。

またそれに加え、大分県の椎茸生産者は何代も前から受け継いだ優れた育成方法を身につけ、椎茸の種コマを打つ原木の伏せこみや、栽培された後のしいたけを乾燥する技術には、一段と優れたものがあります。このような理由から大分県の椎茸は、その味、量とも日本一(全国生産量の32%)と言われています

。

当店では、このような大分産椎茸の中でも、色、つや、そして香りにこだわり再び、厳しく選び抜いたものだけを椎茸こんぶ佃煮の原料にしています。

だからおいしいのです。

他店との違い②

製作方法は創業以来、六十余年変わらず、味付けの基本が秘伝の醤油たれで、手作りされているからなのです。

地鎮祭(昭和24年頃)右端が創業者=龍二郎

別府本店(昭和40年頃)

昔ながらの一釜炊き

六十数年前の創業者=現店主の祖父、龍二朗による手作り製法は、今でも守られておりますが、そのまごころの手作り製法はそのままに、昭和50年代には、二代目の現店主の母=好子により、味付けが現代風のやや塩分を抑えたまろやかな醤油たれで、煮込むようになりました。「お客様の喜ぶ、おいしいものを作りたい・・・」素材や製法へのこだわりは、二代目になっても変わりませんでした。

それから数年後、お客様から「おいしいかった。」「また、食べたくなりました。」というたくさんのお声をいただくようになり、現代では、リピーターのお客様が続出、当店の商品の中でも売上げ常にナンバー1の佃煮がこの“椎茸こんぶ角煮”です。

他店との違い③

昆布より椎茸が、たっぷりと入っています。

関東や関西には、老舗の佃煮屋さんがたくさんあり、椎茸昆布を作っているところも多いと思われますが、そのようなお店は、昆布の佃煮を元来の本業としていますため、原料のしいたけには意外とこだわりを持ってないところもあります。

また、市中に出回っています椎茸昆布でも廉価なものは、椎茸の原料に中国産を使用しているものと思われます。中国産の椎茸は、日本と栽培方法が異なるため、その味や香り、安全性においても日本のものとは全く異質のものと言っても過言ではありません。

しかしながら、当店は正規の会社名を(有)上田椎茸専門店と申します。元来が大分産椎茸の専門商社ですから、自家製佃煮の原料にも安心・安全な大分産しいたけをたっぷり使用することができるのです。当店の椎茸こんぶ佃煮は、ほぼ6:4の割合で椎茸の方が昆布よりたくさん入っています。椎茸こんぶ佃煮・・・

しいたけと昆布、この二つがお口の中で合わさることにより、それぞれひとつひとつの味を超える、すばらしいおいしさの相乗効果を生みだします。当店は、その椎茸と昆布の微妙なバランスにもこだわります。

だから、おいしいのです。

今も変わらぬ製造方法

ちょっとしたおみやげやプチギフトにたいへん好評です